【産直】マルイ元気米たまご

投稿情報: 未分類

国産飼料米を10%配合した飼料を与え生産した「マルイ 元気米たまご」が期間限定 で新登場!

【産直】マルイ元気米たまご


休耕田を活用し栽培した飼料米を配合の飼料を与え生産したたまご。
水田を守る、穀物自給率を高める、海外産穀物の輸送に伴うCO2排出や燃料の削減…
大きな未来がいっぱい詰まったたまごです。

  

 マルイグループの飼料製造会社「マルイ飼料」では日々、新鮮な独自飼料を生産し、各鶏卵農家に届けていますが、その原料は海外生産に大きく依存しています。

近年、高価になっている海外産コーンなどの飼料原料。将来的な安定確保という点では不透明感はぬぐえず、遠く海外からの輸送に伴うCO2排出やエネルギー消費の問題も伴います。 そこで注目したのが休耕田を活用した飼料米の生産。マルイ農協では、鶏糞を原料とした有機肥料を使用している米農家や団体などと連携、そこで生産された飼料米を飼料原料とした鶏卵の生産を始め、「マルイ元気米たまご」としてお届けしています。

「やっぱり米を作りたか」
マルイ農協へ飼料米を提供する生産者団体の一つ、熊本県八代市の「平和地区ホールクロップ生産組合」。

左:大濱さん 右:里美さん

「マルイさんの肥料は、よう効くばってん」と笑顔で話すのは大濱さんと里美さん。   お米を作りたくても作れない減反は農家には辛い政策。放置すれば田は荒れ、野菜などに転作すると元の水田に戻すには一苦労。「やっぱり米を作りたか」 そんな米農家が見出したのが飼料稲や米の栽培。これなら水田を維持していくことができます。

さらに通常、飼料米生産には食味よ りも収量重視した専用品種を栽培することが多いのですが、ここ「平和地区ホールクロップ生産組合」では、「また食用米を作るようになった時、違う種籾が土に残ってはいかんでしょ」という理由で食用出荷品種と同じ品種で栽培。食用米と全く同じ手間をかけて行うのだとか。米作りへの熱い思いが伝わります。

近隣米生産者の熱い期待を背負う「マルイ元気米たまご」。

未来につながる第一歩です。

【マルイ元気米たまご 赤玉 (重量330g以上・混サイズ)6個】

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご注文はこちらから → Eフレンズ ログイン画面 

ご注意:ご注文には生協に加入する必要があります。またご注文できる曜日や時間は限られています。

 リンク 大阪いずみ市民生活協同組合 HP 

ご感想・ご意見をコメント欄にお寄せください!

 ◆◇おいしい!楽しい!を目指して ブログ更新中!◆◇

「バスケットPlus + INFO」http://mall.izumi.coop/~plus/
★ 「バスケットPlus」に掲載のおすすめ商品を更新中!

「プラスなレシピ」http://mall.izumi.coop/~kantancook/
★ 「バスケットPlus」に掲載の商品を使ったレシピをご紹介!

「~つながっているよ!産地と食卓~産直産地通信」http://mall.izumi.coop/~seisansya/
★ 更新しました! 

【お米予約登録】特別栽培米秋田あきたこまち

投稿情報: 未分類

2011年新米 お米予約登録の受付が始まりました!

特別栽培米秋田あきたこまち

JAあきたふるさと 生産者佐藤さんを訪ねて

生産者の佐藤 寿信さんとJA秋田ふるさとに勤務する裕行さん親子

特別栽培米への挑戦

慣行栽培より、農薬・化学肥料の使用を50%以下に抑える特別栽培米については「やっぱり手間ひまかかるなあ」と佐藤さん。例えば、種消毒の際も薬剤が使えないので湯温消毒したり、除草剤の使用を抑えるため、草刈をひんぱんに行ったり。通常の栽培より手間と病気、虫害などのリスクもぐんと増えるのだといいます。

「やっぱり、いいもん作りたいもんな」

そんな手間ひまのかかる特別栽培米 ですが、「やっぱり、いいもん作りたい もんな」と取り組む佐藤さん。「食べ てもらえる人に喜んでもらうのが一番だよな」やさしい笑顔でそう語ります。日本人の主食であるお米。お米 作りは、そのまま私たちの体を作り、 心を作り、「命」を育みます。佐藤さんのような生産者の努力と営みがあって、私たちの日々の暮らしがあり、 未来があるのだなぁとしみじみ感じます。

無洗米・特別栽培米 秋田あきたこまち 5㎏ 秋田県 JA秋田ふるさと・JA秋田しんせい・JA秋田やまもと
【農薬成分使用回数 】一般栽培 20  特別栽培10

特別栽培米・秋田あきたこまち 5㎏ 秋田県 JA秋田ふるさと・ JA秋田しんせい・ JA秋田やまもと
【農薬成分使用回数】 一般栽培20 特別栽培10
 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「農薬成分使用回数表の見方」

農薬成分使用回数は各都道府県の各地域で設けられた農薬使用回数を基準とした数値です。一般栽培の回数の5割農薬を削減したものが「特別栽培基準」となります。

【特別栽培って?】
自然環境を守り安全性に配慮するために、化学合成農薬や化学肥料の使用を一般栽培の50%以上減らして栽培したお米です。

☆「誰が」「どこで」「どのように」生産したかがわかります。
☆一般栽培に対して、化学合成農薬を50%以上減らして栽培します。
☆一般栽培に対して、化学肥料を50%以上減らして栽培します。

ぜひ、お米の予約登録をご利用ください!

*一斉登録期間 2011年10月14日(金)まで
   ※以降も随時登録可能です。配送担当にお申し付けください。
*お届け期間:2011年11月28日(月)~2012年11月30日(金) ※予定
*2011年の新米でお届けします。

他銘柄などはこちらからどうぞ!http://www.izumi.coop/cooperative/rice_advance.html

予約登録だけで利用できるお米特別栽培米、JAS有機栽培米、イエス・クリーン米など
生産者が心を込めて栽培したお米を予約登録でお届けします。

*一斉登録期間 2011年10月14日(金)まで
   ※以降も随時登録可能です。配送担当にお申し付けください。
*お届け期間:2011年11月28日(月)~2012年11月30日(金) ※予定
*2011年の新米でお届けします。

他銘柄などはこちらからどうぞ!http://www.izumi.coop/cooperative/rice_advance.html

予約登録だけで利用できるお米特別栽培米、JAS有機栽培米、イエス・クリーン米など
生産者が心を込めて栽培したお米を予約登録でお届けします。

【お米予約登録】イエス・クリーン米きらら397・ななつぼし

投稿情報: 未分類

2011年新米 お米予約登録の受付が始まりました!

イエス・クリーン米きらら397・ななつぼし

JAようてい・生産者三橋さんを訪ねて

三橋さんご夫妻    三橋さんご夫妻
特別栽培米への挑戦    

北海道では気候の特性上、農水省ガイ ドラインに基づく特別栽培での生産が困難。そこで北海道独自の基準を設定、それが『イエス・クリーン』です。 大敵は害虫と病気 「20歳の頃からだから、もう14年になるかな」

三橋さんご夫妻はお若いですが、 もうベテランの生産者。 イエス・クリーンについてお聞きすると「やっぱりイモチ病が怖いですね」とのこたえ。特別栽培米同様、化学合成農薬 を慣行栽培より50%以上削減しなければならないイエス・クリーン米の大敵は、やはり害虫と病気。だから毎日、稲の様子を観察し、害虫や病気の発生を早い段階で見つけ、対処することがとても 大切になります。

「三橋夫婦のお米はうまい」と言ってもらいたい   

 「ここらは昼夜の寒暖差が大きいんで、うまい米ができるんです」と三橋さん。
「安心して食べてもらえるのはもちろん、北海道のお米、三橋とこの米はうまい!って言ってもらいたいです」と笑います。 三橋夫婦のお米、ぜひご賞味ください。

*予約登録だけで利用できるお米特別栽培米、JAS有機栽培米、イエス・クリーン米など生産者が心を込めて栽培したお米を予約登録でお届けします。

「北海道安全・安心ラベル」北海道独自栽培基準  YES! cleanって…?
「YES!clean」とは、北海道独自の栽培基準で農薬、化学肥料を減らして栽培した農産物に表示されるマークです。北海道では気候の特性上、農水省ガイドラインに基づく特別栽培での生産が非常に困難で、化学肥料を50%以上減らして栽培すると生産量が減ります。そこで北海道独自の基準を設定して、栽培しています。

イエス・クリーン米きらら397 5kg 北海道JAふらのJAきたそらちJAようてい

【 農薬成分使用回数】  一般栽培22  特別栽培11

イエス・クリーン米ななつぼし5㎏ 北海道JAふらのJAきたそらちJAようてい      【農薬成分使用回数 】 一般栽培22 特別栽培11

無洗米イエス・クリーン米ななつぼし5㎏ 北海道 JAふらの・JAきたそらち・JAようてい【農薬成分使用回数】  一般栽培 22特別栽培11
 
イエス・クリーン米きらら397 5㎏ 北海道JAふらの・JAきたそらち・JAようてい
【農薬成分使用回数 】 一般栽培 22  特別栽培11

無洗米イエス・クリーン米きらら3975㎏北海道 JAふらの JAきたそらち JAようてい
【農薬成分使用回数 】 一般栽培 22  特別栽培11

ぜひ、お米の予約登録をご利用ください!

*一斉登録期間 2011年10月14日(金)まで
   ※以降も随時登録可能です。配送担当にお申し付けください。
*お届け期間:2011年11月28日(月)~2012年11月30日(金) ※予定
*2011年の新米でお届けします。

他銘柄などはこちらからどうぞ!http://www.izumi.coop/cooperative/rice_advance.html

予約登録だけで利用できるお米特別栽培米、JAS有機栽培米、イエス・クリーン米など
生産者が心を込めて栽培したお米を予約登録でお届けします。

【お米予約登録】熊本県 JA鹿本・JAかみましき「森のくまさん」

投稿情報: 未分類

2011年新米 お米予約登録の受付が始まりました!

ジャンボタニシと共存・共栄    

   「 7年ほど前から、特別栽培米に取り組んでいます」というJA熊本・中山さん。
「昔はジャンボタニシは稲を食べる害虫で、薬品で駆除してたんです」稲の害虫として悪評高いジャンボタニシ。 しかし、特別栽培米の制約の中では薬品による駆除は困難。「田んぼの水はりを調整することで、ジャンボタニシ が稲を食べずに雑草を食べることが判ったんです」高度なコントロールが必要ですが、 ジャンボタニシが害虫から益虫へ転身。
「おかげで除草剤を使わずに除草ができ、共存共栄です」なるほど。

 JA鹿本の取り組み    

 「将来の農業をどうしていくかを常に考えています」そう話すのはJA 鹿本の工藤さん。特別栽培米の推進や、地域と一緒に資 源循環の取り組み、さらには地域の 子ども達を招いての「田んぼの学校」 開催など、ユニークで積極的な活動を 展開するJA鹿本の「森のくまさん」 をよろしくお願いします。

右がJA鹿本 工藤さん

熊本県・JA鹿本JAかみましき「特別栽培米 森のくまさん 5㎏」

一般栽培基準 特別栽培基準
「農薬成分使用回数表の見方」

農薬成分使用回数は各都道府県の各地域で設けられた農薬使用回数を基準とした数値です。一般栽培の回数の5割農薬を削減したものが「特別栽培基準」となります。

【農薬成分使用回数 】一般栽培19回 特別栽培9回

【農薬成分使用回数】一般栽培 20回 特別栽培10回

【特別栽培って?】
自然環境を守り安全性に配慮するために、化学合成農薬や化学肥料の使用を一般栽培の50%以上減らして栽培したお米です。

☆「誰が」「どこで」「どのように」生産したかがわかります。
☆一般栽培に対して、化学合成農薬を50%以上減らして栽培します。
☆一般栽培に対して、化学肥料を50%以上減らして栽培します。

ぜひ、お米の予約登録をご利用ください!

*一斉登録期間 2011年10月14日(金)まで
   ※以降も随時登録可能です。配送担当にお申し付けください。
*お届け期間:2011年11月28日(月)~2012年11月30日(金) ※予定
*2011年の新米でお届けします。

他銘柄などはこちらからどうぞ!http://www.izumi.coop/cooperative/rice_advance.html

予約登録だけで利用できるお米特別栽培米、JAS有機栽培米、イエス・クリーン米など
生産者が心を込めて栽培したお米を予約登録でお届けします。

新しい「生協牛乳」のふるさと 御浜ファーム

投稿情報: 未分類

資源循環型酪農を推進する大内山酪農最大の生産者

御浜(みはま)ファーム

 
世界遺産に指定された熊野山地の緑豊かな丘陵地帯に総面積30ヘクタールという広大な敷地に、牛舎、堆肥舎、搾乳棟などの建物が整然と建ち並ぶ御浜ファーム。二千頭以上の乳牛を育て、大内山酪農総乳量の約65%を出荷する最大の生産者です。

食品副産物から『発酵飼料』

 広大な牛舎に一歩踏み込むと、ほのかな甘酸っぱい香りに満ちていることに気づきます。

「これは発酵飼料の香りなんですよ」教えてくれるのは高田チーフ、乳牛・搾乳部門の責任者です。

「食いつきもいいですし、牛の腸内環境を整えるので健康に育ちます。排泄物もあまりにおわないでしょ?」確かに二千頭もの乳牛がいるにもかかわらず、牛舎独特のにおいがほとんどありません。

食資源の有効活用と牛乳の安定生産を目指して

御浜ファームが、食品副産物を原料にした発酵飼料の開発に着手したのは約10年前。酪農業で主に使用されている「配合飼料」は、とうもろこしや大豆など、主な原料を海外産に依存しており、為替相場や農産物への投機活動の影響で大きく価格変動する可能性があります。「将来にわたって、牛乳を安定生産するには?」その問いへの一つの答えとして見出したのが「食品副産物を原料とする発酵飼料」のとりくみでした。

「おから」「醤油粕」「みかんジュース粕」…近隣の食品工場で産出されるこれらの食品副産物はそのままでは廃棄物となりますが、活用すれば食資源の有効活用になり、近隣食品メーカーの支えにも。

また元々、人が食べるように作られたものなので安全性も確認されています。

御浜ファームの掲げる「環境保全を重視し資源循環型畜産業として地域と共存共栄する」という大きなテーマにも合致するとりくみでした。

「この発酵飼料の開発には苦労しました」と高田さんが話すとおり、腐敗、牛の食いつきが悪いなど失敗と試行錯誤を繰り返し、約5年を経てようやく完成した苦心作です。

牛に寄り添って

御浜ファームでは、牛の居住スペースとなる牛舎と搾乳するスペースが分離されおり、一日3回、牛舎から搾乳スペースである「ロータリーパーラー」まで二千頭の大移動が行われます。その度にスタッフがすべての牛を誘導。

「無理に追っちゃいけないんです。牛の群れの大きな動きを見て、牛にペースに合わせるようにしないと」と高田さんは話します。

一方、個別に牛を詳細に見ることも行われています。「一頭ごとにカルテがあって、毎日の搾乳状況や健康状態が把握できるんです」そのカルテに応じて個別のきめ細かな対応が施されます。

搾乳ごとに大掃除


牛が移動中、空になった牛舎では「僕たちはベッドメーキングってよんでますけどね」という掃除が行われます。これも牛にストレスを与えないとりくみの一つで搾乳ごと、一日に3回行われます。

「僕たちの仕事は、牛をいかに健康に育てるか、いかにストレスを与えないようにするかを追求することなんです。そうすればきっと牛は応えてくれますから」と話す高田さん。

「大変ですけど、いい仕事だと思います」と笑みをこぼします。

廃棄物を堆肥に

環境保全を考えた場合、酪農で大きな課題になるのが排泄物の処理。御浜ファームでは、敷地内のプラントで排泄物を発酵肥料にすることで解決しています。

製造されるのはなんと年間一万トン。こうして牛の排泄物は土へと還り、野菜や穀物を育むことに。
食品副産物の有効活用や排泄物の肥料化など、環境保全・資源循環型の酪農を追求する御浜ファーム。

9月4回からは、御浜ファームの原乳を中心にした(※注)『生協牛乳』をお届けします。どうぞ、お楽しみに!

(※注)9月4回からお届けする『生協牛乳』は、御浜ファーム生産の原乳でお届けする予定ですが、乳量が不足した場合など他生産者の原乳を加える場合があります。

開発に苦労したという発酵飼料を手にする御浜ファームの尾崎代表。

牛の排泄物を発酵させて作った肥料。いずみ市民生協の「エコファーム」でも使用されています。

牛舎から搾乳スペースへの移動。牛を追うスタッフは一日に16km歩くことになるのだとか。

ロータリーパーラー上の牛に搾乳機をセット。ストレスを加えないよう細心の注意で。

生協牛乳ファンVOICE

濃くておいしいです!

最近、よく牛乳を飲むようになった子どもたちは、生協牛乳が大好きです。時々他の牛乳が冷蔵庫にあっても、いつも生協牛乳が一番先になくなってしまいます。濃くておいしいですよね。 (東大阪市 長尾さん)

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご注文はこちらから → Eフレンズ ログイン画面 

ご注意:ご注文には生協に加入する必要があります。またご注文できる曜日や時間は限られています。

 リンク 大阪いずみ市民生活協同組合 HP 

ご感想・ご意見をコメント欄にお寄せください!

 ◆◇おいしい!楽しい!を目指して ブログ更新中!◆◇

「バスケットPlus + INFO」http://mall.izumi.coop/~plus/
★ 「バスケットPlus」に掲載のおすすめ商品を更新中!

「プラスなレシピ」http://mall.izumi.coop/~kantancook/
★ 「バスケットPlus」に掲載の商品を使ったレシピをご紹介!

「~つながっているよ!産地と食卓~産直産地通信」http://mall.izumi.coop/~seisansya/
★ 更新しました! 

山形県JA そでうら 式部なす(特別栽培)

投稿情報: 未分類

砂丘地の特性を活かした農産物作り 山形県JAそでうら

山形県JA そでうら 式部なす

日本海を臨み、北にそびえる「鳥海山」からの清冽な湧き水が注ぎ込む地「庄内」。

その中 でも「そでうら」地区は、日本海沿岸に面した砂丘地。山形県JAそでうらでは、砂丘地であることの利点を活かし、さまざまな作物が栽培されています。

生産者、地主友勝(じぬし ともかつ)さんを訪ねて

 

「特別栽培を始めて7年になるかな」と話す地主さん、JAそでうらの「式部なす」生産者 のお一人です。全くの砂土なので水はけも良いが、肥料の留まりも悪い地質。それだけに土壌作りには苦労を要したのだそう。

「暑い時は、水の蒸散が激しくて、毎日の水やりがかかせません」と話すとおり、ほとんど保水しない地質のため、手間もひとしお。

それでも、この土壌からおいしい作物ができるのは、水分や肥料分など土壌に留まることが少ないため、 狙い通りの与え方ができるため。ハウスも保温というより、雨等による計算外の水分を与えないための措置。

もちろん「花を見たら、どんな実ができるかわかるよ」という位、卓越した技量があればこそできる農法です。

暑さ対策

 「こう暑いと蜂の働きが悪くて・・」地主さんがつぶやくとおり、なすの交配には蜂を活用し ます。さすがの蜂も30度を超えると、その働きがぐんと落ち込んでしまい「去年は、石灰をハウスの天井にかけて遮光したんです」 そんな工夫も行いながら生産されています。

大きく肉厚、軟らかくて甘みがある実と柔ら かな皮が持ち味の式部なす、ぜひお試しください。

式部なす皮が薄く、種が小さいのが持ち味
ナスは大きいほどおいしいとされますが、大きくなるにつれ、種も大粒になり、また皮も硬くなってしまいます。式部ナスの場合、実が大きくなっても種は小さく、皮が薄く軟らか。これが最大の持ち味です。油との相性が良く、煮物・揚げ物・炒め物とどんな料理でもおいしく味わえます。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご注文はこちらから → Eフレンズ ログイン画面 

ご注意:ご注文には生協に加入する必要があります。またご注文できる曜日や時間は限られています。

 リンク 大阪いずみ市民生活協同組合 HP 

ご感想・ご意見をコメント欄にお寄せください!

 ◆◇おいしい!楽しい!を目指して ブログ更新中!◆◇

「バスケットPlus + INFO」http://mall.izumi.coop/~plus/
★ 「バスケットPlus」に掲載のおすすめ商品を更新中!

「プラスなレシピ」http://mall.izumi.coop/~kantancook/
★ 「バスケットPlus」に掲載の商品を使ったレシピをご紹介!

「~つながっているよ!産地と食卓~産直産地通信」http://mall.izumi.coop/~seisansya/

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

越 裕之さんのほぐしめじ

投稿情報: 未分類

バスケット・プラスで毎週企画掲載している越裕之さんの「ほぐしめじ」と「ぶなしめじ」。越さんのニコニ笑顔、商品と共にすっかりおなじみではないでしょうか?そんな越さんに、しめじ栽培についてお聞きしました。

越 裕之さんのほぐしめじ

 

実は越さん、元々は自動車関係のエンジニア。

「妻の実家がしめじ栽培を営んでいましてね。当時、義理の父が体調を崩し、それで私がこの仕事を継ぐことになったんです」というのがきっかけ、29年前のことだそうです。

しめじづくりの実態にびっくり!

 エンジニアからの転進。データを積み重ね、仮説と検証を繰り返しながら一つのものを作り上げていくエンジニアの仕事とのギャップに直面します。

「いかに気合と根性の一か八かの仕事かっていう事にびっくりしました」と当時を振り返ります。
でも、そのときから越さんならではのしめじ栽培への挑戦が始まりました。

観察の日々

「しめじって植物じゃないんですよ。むしろ微生物に近いんです」

まるでしめじと対話するように日々時々の変化をじっと見つめる越さん。

小さな培地ビンの世界の中でしめじによるドラマが繰り広げられる様に越さんが魅了されるようになるまで、そう多くの時間は要しませんでした。そしてある時、ひとつのことを発見します。

発見!

きのこの栽培にはさまざまな要素が複雑に関係し合っています。

栄養分、培地の状態、温度、空気の量、風、光・・・。どれも重要な要素ですが最も影響が大きく、微妙なコントロールを要求される要素、それは湿度なども含めた「水分量」。

「いいしめじを作るのに最も心を砕くこと、それは水分量のコントロールなんです」
しめじ栽培に一つの柱を得た越さん。

それからその柱を核にさまざまな要素を独自に研究、一つの栽培方法を確立しました。そして研究と検証は今なお、日々繰り返されています。

組合員さんとの交流で商品づくり

実は越さん、この3年間で何十箇所ものいずみ市民生協の学習会に参加
いただいています。
信州から遠く離れた大阪へ…。

たいへんでは?「直接、組合員さんとお話させていただくことはとても勉強になるんですよ」とこともなげ。
「実際に組合員さんとの対話がヒントになっていくつも商品が生まれているんです」そして、その代表的な商品がおなじみ「越裕之さんのほぐしめじ」です。

便利だけじゃない!

『ほぐしめじ』「この商品は簡単、便利だけじゃないんです」と越さん。

きのこ類につきものの石づき。家庭では切り取られ、ゴミになるだけですが、生産地でまとめて取ることで肥料や豚の飼料に有効活用。しかも、パッケージがよりコンパクトになり石づきも無いため輸送費も減り、利用者には可食部分の正味量が届けられます。
単に調理の手間が省けるだけでなく「組合員さんのエコ感覚と合理性から生まれた商品なんです」なるほど!

もっと一緒に!

「『きのこが食べられなかったうちの子が食べられるようになりました』なんて聞くと、涙が出るくらい嬉しいですね」と満面の笑顔で語る越さん。
「組合員さんのお子さんが種菌を植えたものを僕らが預かって育て、立派なしめじに育ったらお届けする、そんなとりくみをやってみたいですね」

こちらまでワクワクする越さんのお話、きっといつか、ねっ!。

 【越 裕之さんのほぐしめじ(大袋) 200g前後】

輸送費と調理の手間を省き、「石づき」も有効利用!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご注文はこちらから → Eフレンズ ログイン画面 

ご注意:ご注文には生協に加入する必要があります。またご注文できる曜日や時間は限られています。

 リンク 大阪いずみ市民生活協同組合 HP 

ご感想・ご意見をコメント欄にお寄せください!

 ◆◇おいしい!楽しい!を目指して ブログ更新中!◆◇

「バスケットPlus + INFO」http://mall.izumi.coop/~plus/
★ 「バスケットPlus」に掲載のおすすめ商品を更新中!

「プラスなレシピ」http://mall.izumi.coop/~kantancook/
★ 「バスケットPlus」に掲載の商品を使ったレシピをご紹介!

「~つながっているよ!産地と食卓~産直産地通信」http://mall.izumi.coop/~seisansya/
★ 更新しました! 東北の米どころ、秋田、宮城、長野の田植えが完了しました!

JA越後おぢや 魚沼こしひかりの田植えが完了しました!

投稿情報: 未分類

生産者渡部新一さんを尋ねて

JA越後おぢや 魚沼こしひかり

 

山間の田んぼで 迎春予約米「魚沼こしひかり」の産地、JA越後おぢや に生産者の渡部さんも無事、田植えが終了しました。

山間部の傾斜地にあり、小さな区画の田んぼのため大 きな機械が入らず、また機械が入らないところは手植 え。苦労の多い田植え作業ですが、ものともせず元気 に田植えを行う渡部さん。

いや、もう手を合わせたく なるほどありがたい気分です。 豊富な雪どけ水で、おいしいお米を 山間部の水田は山間に湧く雪どけ水が頼り。

豊かな水がこんこんと湧き出しお田を潤しています。今年もおいしいお米をよろしくお願いします。

迎春予約米「魚沼こしひかり」
今年もご利用をよろしくお願いいたします。

JAあずみ予約登録米 特別栽培米「安曇野コシヒカリ」田植え終了!

投稿情報: 未分類

予約登録米 特別栽培米『安曇野コシヒカリ』をご利用の組合員様へ

今年も田植えが完了しました!

米登録特別栽培米「安曇野コシヒカリ」産地

JAあづみ 生産者小口道昭さんを訪ねて 

いつも米登録 特別栽培米『安曇野コシヒカリ』をご利用いただき、ありがとうございます。産地では今年も無事に田植えが完了いたしました。
今年もおいしく召し上がっていただけるお米を懸命に作りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

北アルプスに抱かれ、どこか牧歌的で懐かしい光景が広がる信州安曇野。

この地で特別栽培米「安曇野コシヒカリ」を 生産している小口さんを訪ねました。 恵まれた自然環境で特別栽培米を 標高が高く冷涼で雨が少ないこの地域は、病害虫の発生率 が低く、全国的なレベルで見ても農薬使用量の少ない地域。 特別栽培米の栽培にあたっては、さらにその半分の化学肥料・化学合成農薬の使用となります。「長年、特別栽培を 続けてると、地力があがっとるのが実感できますよ」と小口 さん。足の裏の感触で土が肥えているのがわかり、実際に肥 料の投入を少し控えても元気に稲が育つのだそう。

 

循環型農法でおいしいお米を

JAあづみの特徴のひとつは循環型農法。米ぬかや大豆くずなどを原料にした肥料を土作りに用い、まさに土から得たものを土 に還す農法。  昼夜の寒暖差が大きいこと、北アルプスから注ぎこむ、豊富で清涼な水がおいしい米を育みます。「特別栽培米は、自分で食べてもやっぱりうまいなぁって 思うな」と小口さんも太鼓判。上出来の苗 「今年の苗は上出来。いい米ができるよ、きっと」稲苗を眺めながら小口さんが話します。

温度管理が重要な稲苗の栽培ですが、今年はとてもうまくいったのだそう。

小口さん、格別のお米を楽しみにしています!

JA秋田ふるさと予約登録米 特別栽培米『秋田あきたこまち』田植え完了!

投稿情報: 未分類

特別栽培米「秋田あきたこまち」産地JA秋田ふるさと
生産者 佐藤寿春さんを訪ねて


予約登録米 特別栽培米『秋田あきたこまち』

予約登録米 特別栽培米『秋田あきたこまち』をご利用の組合員様へ

今年も田植えが完了しました!

いつも米登録 特別栽培米『秋田あきたこまち』をご利用いただき、ありがとうございます。産地では今年も無事に田植えが完了いたしました。
今年もおいしく召し上がっていただけるお米を懸命に作りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

冬のかまくら、そして最近ではご当地グルメとして名を馳 せる『横手焼そば』で有名な秋田県横手市に特別栽培米『秋田あきたこまち』の生産者、佐藤寿春さんを訪ねまし
た。

これで3度目になる佐藤さんへの訪問、今回はJA秋田ふるさとに勤務する息子の裕行さんに育苗センターを案内 してもらいました。

新たな挑戦『プール育苗』

 JA秋田ふるさとの育苗センターでは約3万枚、作付け面積にして約13630分の稲苗を栽培しています。そんな育苗センターの新たな試みは「プール育苗」。

プール育苗の施設。開け放たれたハウス内に
水が満たされ、さながらミニ水田の様子。

通常、ビニール ハウス内で行われる育苗ですが、ビニールをとっぱらって簡易 なプールをつくり、その中で育苗する方法です。水の散布などを省力化でき、水 の保温力で 稲が守られ、カビの発生なども抑え られるのだそう。

まだ実験的な導入ですが「苗の状態もすごくいいので、来年はプール育苗の割合を増やしていきたいです」と裕行さ ん。毎年、頼もしくなる息子さんにお父さんの寿春さんも 満足気。佐藤さん、秋の刈り入れを 楽しみにしています!

訪問したときは、田植えには少し早い気温状態。この紙面が組合員さんの手元に届く頃には田植えも完了しているとのことです。

« 前ページへ次ページへ »