JAやつしろ 太陽の子セレブ
まるでフルーツ!限られた土地だけでできる濃厚で甘~いトマト
JAやつしろ 太陽の子セレブ
トマトの大産地「八代」
日本の一大トマト産地、熊本県八代。242名ものトマト農家が高品質のトマト生産のため、日々努力を重ねています。
そんなトマト生産者の中でわずか14名の生産者だけが栽培できるフルーツトマト「太陽の子セレブ」(以下、「セレブ」と略)。
その理由について「こん辺りは江戸時代からの干拓地で『潮の道』やった塩の層があるとこでしかできんとです」と
教えてくれるのは、その名も「高糖度部会」の古川部会長。
「潮の道」はごく限られた場所に限定され、同じハウス内でも「セレブ」のできる所とできない所がはっきりしているのだとか。
日々トマトの状態を見極め、適切な水やりを行います。
「セレブ」のなぞ
では、どうして高糖度の「セレブ」ができるのか?「潮の道」だったところは、土中の塩分濃度が高くトマトには大きなストレスがかかります。
反面、土中のミネラル成分も豊富なため、トマトはじっくりながらも豊かな栄養を吸収しながら育ちます。この土壌環境こそが、コクのある甘いトマトを育てる秘密。
収穫量は通常のトマトの約半分ですが、糖度8度以上の「セレブ」ができあがります。
ハウス内に甘い香り
古川さんにハウスを案内してもらいます。「甘か匂いば、するでしょう」確かに一歩、ハウスに入ると甘い匂いが立ち込め、一般のトマトの青い香りとは一線を画します。「こいが「セレブ」の特長です」と見せてくれたトマトには、濃い緑のラインが放射状に入っています。
「グリーンベースゆうて、こいが濃いほど甘かトマトになるとです」非破壊型の糖度センサーを導入する前は、このグリーンベースの有無で糖度を見分けていたとのこと。真っ赤なトマトに見慣れた目には、少々見てくれは悪いですが、土壌条件と生産者の努力で作られる甘くコクのある「太陽の子セレブ」。貴重なこの味わいをぜひ、お試しください。
高糖度部会の古川さん
海はすぐそこ。現在、ハウスのある場所も元は海だった。
土壌塩分濃度が高く、海水のミネラルをたっぷり含んだ干拓地で栽培した糖度の高いトマト。
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