【お米予約登録】熊本県 JA鹿本・JAかみましき「森のくまさん」

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2011年新米 お米予約登録の受付が始まりました!

ジャンボタニシと共存・共栄    

   「 7年ほど前から、特別栽培米に取り組んでいます」というJA熊本・中山さん。
「昔はジャンボタニシは稲を食べる害虫で、薬品で駆除してたんです」稲の害虫として悪評高いジャンボタニシ。 しかし、特別栽培米の制約の中では薬品による駆除は困難。「田んぼの水はりを調整することで、ジャンボタニシ が稲を食べずに雑草を食べることが判ったんです」高度なコントロールが必要ですが、 ジャンボタニシが害虫から益虫へ転身。
「おかげで除草剤を使わずに除草ができ、共存共栄です」なるほど。

 JA鹿本の取り組み    

 「将来の農業をどうしていくかを常に考えています」そう話すのはJA 鹿本の工藤さん。特別栽培米の推進や、地域と一緒に資 源循環の取り組み、さらには地域の 子ども達を招いての「田んぼの学校」 開催など、ユニークで積極的な活動を 展開するJA鹿本の「森のくまさん」 をよろしくお願いします。

右がJA鹿本 工藤さん

熊本県・JA鹿本JAかみましき「特別栽培米 森のくまさん 5㎏」

一般栽培基準 特別栽培基準
「農薬成分使用回数表の見方」

農薬成分使用回数は各都道府県の各地域で設けられた農薬使用回数を基準とした数値です。一般栽培の回数の5割農薬を削減したものが「特別栽培基準」となります。

【農薬成分使用回数 】一般栽培19回 特別栽培9回

【農薬成分使用回数】一般栽培 20回 特別栽培10回

【特別栽培って?】
自然環境を守り安全性に配慮するために、化学合成農薬や化学肥料の使用を一般栽培の50%以上減らして栽培したお米です。

☆「誰が」「どこで」「どのように」生産したかがわかります。
☆一般栽培に対して、化学合成農薬を50%以上減らして栽培します。
☆一般栽培に対して、化学肥料を50%以上減らして栽培します。

ぜひ、お米の予約登録をご利用ください!

*一斉登録期間 2011年10月14日(金)まで
   ※以降も随時登録可能です。配送担当にお申し付けください。
*お届け期間:2011年11月28日(月)~2012年11月30日(金) ※予定
*2011年の新米でお届けします。

他銘柄などはこちらからどうぞ!http://www.izumi.coop/cooperative/rice_advance.html

予約登録だけで利用できるお米特別栽培米、JAS有機栽培米、イエス・クリーン米など
生産者が心を込めて栽培したお米を予約登録でお届けします。

新しい「生協牛乳」のふるさと 御浜ファーム

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資源循環型酪農を推進する大内山酪農最大の生産者

御浜(みはま)ファーム

 
世界遺産に指定された熊野山地の緑豊かな丘陵地帯に総面積30ヘクタールという広大な敷地に、牛舎、堆肥舎、搾乳棟などの建物が整然と建ち並ぶ御浜ファーム。二千頭以上の乳牛を育て、大内山酪農総乳量の約65%を出荷する最大の生産者です。

食品副産物から『発酵飼料』

 広大な牛舎に一歩踏み込むと、ほのかな甘酸っぱい香りに満ちていることに気づきます。

「これは発酵飼料の香りなんですよ」教えてくれるのは高田チーフ、乳牛・搾乳部門の責任者です。

「食いつきもいいですし、牛の腸内環境を整えるので健康に育ちます。排泄物もあまりにおわないでしょ?」確かに二千頭もの乳牛がいるにもかかわらず、牛舎独特のにおいがほとんどありません。

食資源の有効活用と牛乳の安定生産を目指して

御浜ファームが、食品副産物を原料にした発酵飼料の開発に着手したのは約10年前。酪農業で主に使用されている「配合飼料」は、とうもろこしや大豆など、主な原料を海外産に依存しており、為替相場や農産物への投機活動の影響で大きく価格変動する可能性があります。「将来にわたって、牛乳を安定生産するには?」その問いへの一つの答えとして見出したのが「食品副産物を原料とする発酵飼料」のとりくみでした。

「おから」「醤油粕」「みかんジュース粕」…近隣の食品工場で産出されるこれらの食品副産物はそのままでは廃棄物となりますが、活用すれば食資源の有効活用になり、近隣食品メーカーの支えにも。

また元々、人が食べるように作られたものなので安全性も確認されています。

御浜ファームの掲げる「環境保全を重視し資源循環型畜産業として地域と共存共栄する」という大きなテーマにも合致するとりくみでした。

「この発酵飼料の開発には苦労しました」と高田さんが話すとおり、腐敗、牛の食いつきが悪いなど失敗と試行錯誤を繰り返し、約5年を経てようやく完成した苦心作です。

牛に寄り添って

御浜ファームでは、牛の居住スペースとなる牛舎と搾乳するスペースが分離されおり、一日3回、牛舎から搾乳スペースである「ロータリーパーラー」まで二千頭の大移動が行われます。その度にスタッフがすべての牛を誘導。

「無理に追っちゃいけないんです。牛の群れの大きな動きを見て、牛にペースに合わせるようにしないと」と高田さんは話します。

一方、個別に牛を詳細に見ることも行われています。「一頭ごとにカルテがあって、毎日の搾乳状況や健康状態が把握できるんです」そのカルテに応じて個別のきめ細かな対応が施されます。

搾乳ごとに大掃除


牛が移動中、空になった牛舎では「僕たちはベッドメーキングってよんでますけどね」という掃除が行われます。これも牛にストレスを与えないとりくみの一つで搾乳ごと、一日に3回行われます。

「僕たちの仕事は、牛をいかに健康に育てるか、いかにストレスを与えないようにするかを追求することなんです。そうすればきっと牛は応えてくれますから」と話す高田さん。

「大変ですけど、いい仕事だと思います」と笑みをこぼします。

廃棄物を堆肥に

環境保全を考えた場合、酪農で大きな課題になるのが排泄物の処理。御浜ファームでは、敷地内のプラントで排泄物を発酵肥料にすることで解決しています。

製造されるのはなんと年間一万トン。こうして牛の排泄物は土へと還り、野菜や穀物を育むことに。
食品副産物の有効活用や排泄物の肥料化など、環境保全・資源循環型の酪農を追求する御浜ファーム。

9月4回からは、御浜ファームの原乳を中心にした(※注)『生協牛乳』をお届けします。どうぞ、お楽しみに!

(※注)9月4回からお届けする『生協牛乳』は、御浜ファーム生産の原乳でお届けする予定ですが、乳量が不足した場合など他生産者の原乳を加える場合があります。

開発に苦労したという発酵飼料を手にする御浜ファームの尾崎代表。

牛の排泄物を発酵させて作った肥料。いずみ市民生協の「エコファーム」でも使用されています。

牛舎から搾乳スペースへの移動。牛を追うスタッフは一日に16km歩くことになるのだとか。

ロータリーパーラー上の牛に搾乳機をセット。ストレスを加えないよう細心の注意で。

生協牛乳ファンVOICE

濃くておいしいです!

最近、よく牛乳を飲むようになった子どもたちは、生協牛乳が大好きです。時々他の牛乳が冷蔵庫にあっても、いつも生協牛乳が一番先になくなってしまいます。濃くておいしいですよね。 (東大阪市 長尾さん)

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山形県JA そでうら 式部なす(特別栽培)

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砂丘地の特性を活かした農産物作り 山形県JAそでうら

山形県JA そでうら 式部なす

日本海を臨み、北にそびえる「鳥海山」からの清冽な湧き水が注ぎ込む地「庄内」。

その中 でも「そでうら」地区は、日本海沿岸に面した砂丘地。山形県JAそでうらでは、砂丘地であることの利点を活かし、さまざまな作物が栽培されています。

生産者、地主友勝(じぬし ともかつ)さんを訪ねて

 

「特別栽培を始めて7年になるかな」と話す地主さん、JAそでうらの「式部なす」生産者 のお一人です。全くの砂土なので水はけも良いが、肥料の留まりも悪い地質。それだけに土壌作りには苦労を要したのだそう。

「暑い時は、水の蒸散が激しくて、毎日の水やりがかかせません」と話すとおり、ほとんど保水しない地質のため、手間もひとしお。

それでも、この土壌からおいしい作物ができるのは、水分や肥料分など土壌に留まることが少ないため、 狙い通りの与え方ができるため。ハウスも保温というより、雨等による計算外の水分を与えないための措置。

もちろん「花を見たら、どんな実ができるかわかるよ」という位、卓越した技量があればこそできる農法です。

暑さ対策

 「こう暑いと蜂の働きが悪くて・・」地主さんがつぶやくとおり、なすの交配には蜂を活用し ます。さすがの蜂も30度を超えると、その働きがぐんと落ち込んでしまい「去年は、石灰をハウスの天井にかけて遮光したんです」 そんな工夫も行いながら生産されています。

大きく肉厚、軟らかくて甘みがある実と柔ら かな皮が持ち味の式部なす、ぜひお試しください。

式部なす皮が薄く、種が小さいのが持ち味
ナスは大きいほどおいしいとされますが、大きくなるにつれ、種も大粒になり、また皮も硬くなってしまいます。式部ナスの場合、実が大きくなっても種は小さく、皮が薄く軟らか。これが最大の持ち味です。油との相性が良く、煮物・揚げ物・炒め物とどんな料理でもおいしく味わえます。

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越 裕之さんのほぐしめじ

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バスケット・プラスで毎週企画掲載している越裕之さんの「ほぐしめじ」と「ぶなしめじ」。越さんのニコニ笑顔、商品と共にすっかりおなじみではないでしょうか?そんな越さんに、しめじ栽培についてお聞きしました。

越 裕之さんのほぐしめじ

 

実は越さん、元々は自動車関係のエンジニア。

「妻の実家がしめじ栽培を営んでいましてね。当時、義理の父が体調を崩し、それで私がこの仕事を継ぐことになったんです」というのがきっかけ、29年前のことだそうです。

しめじづくりの実態にびっくり!

 エンジニアからの転進。データを積み重ね、仮説と検証を繰り返しながら一つのものを作り上げていくエンジニアの仕事とのギャップに直面します。

「いかに気合と根性の一か八かの仕事かっていう事にびっくりしました」と当時を振り返ります。
でも、そのときから越さんならではのしめじ栽培への挑戦が始まりました。

観察の日々

「しめじって植物じゃないんですよ。むしろ微生物に近いんです」

まるでしめじと対話するように日々時々の変化をじっと見つめる越さん。

小さな培地ビンの世界の中でしめじによるドラマが繰り広げられる様に越さんが魅了されるようになるまで、そう多くの時間は要しませんでした。そしてある時、ひとつのことを発見します。

発見!

きのこの栽培にはさまざまな要素が複雑に関係し合っています。

栄養分、培地の状態、温度、空気の量、風、光・・・。どれも重要な要素ですが最も影響が大きく、微妙なコントロールを要求される要素、それは湿度なども含めた「水分量」。

「いいしめじを作るのに最も心を砕くこと、それは水分量のコントロールなんです」
しめじ栽培に一つの柱を得た越さん。

それからその柱を核にさまざまな要素を独自に研究、一つの栽培方法を確立しました。そして研究と検証は今なお、日々繰り返されています。

組合員さんとの交流で商品づくり

実は越さん、この3年間で何十箇所ものいずみ市民生協の学習会に参加
いただいています。
信州から遠く離れた大阪へ…。

たいへんでは?「直接、組合員さんとお話させていただくことはとても勉強になるんですよ」とこともなげ。
「実際に組合員さんとの対話がヒントになっていくつも商品が生まれているんです」そして、その代表的な商品がおなじみ「越裕之さんのほぐしめじ」です。

便利だけじゃない!

『ほぐしめじ』「この商品は簡単、便利だけじゃないんです」と越さん。

きのこ類につきものの石づき。家庭では切り取られ、ゴミになるだけですが、生産地でまとめて取ることで肥料や豚の飼料に有効活用。しかも、パッケージがよりコンパクトになり石づきも無いため輸送費も減り、利用者には可食部分の正味量が届けられます。
単に調理の手間が省けるだけでなく「組合員さんのエコ感覚と合理性から生まれた商品なんです」なるほど!

もっと一緒に!

「『きのこが食べられなかったうちの子が食べられるようになりました』なんて聞くと、涙が出るくらい嬉しいですね」と満面の笑顔で語る越さん。
「組合員さんのお子さんが種菌を植えたものを僕らが預かって育て、立派なしめじに育ったらお届けする、そんなとりくみをやってみたいですね」

こちらまでワクワクする越さんのお話、きっといつか、ねっ!。

 【越 裕之さんのほぐしめじ(大袋) 200g前後】

輸送費と調理の手間を省き、「石づき」も有効利用!

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★ 更新しました! 東北の米どころ、秋田、宮城、長野の田植えが完了しました!

JA越後おぢや 魚沼こしひかりの田植えが完了しました!

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生産者渡部新一さんを尋ねて

JA越後おぢや 魚沼こしひかり

 

山間の田んぼで 迎春予約米「魚沼こしひかり」の産地、JA越後おぢや に生産者の渡部さんも無事、田植えが終了しました。

山間部の傾斜地にあり、小さな区画の田んぼのため大 きな機械が入らず、また機械が入らないところは手植 え。苦労の多い田植え作業ですが、ものともせず元気 に田植えを行う渡部さん。

いや、もう手を合わせたく なるほどありがたい気分です。 豊富な雪どけ水で、おいしいお米を 山間部の水田は山間に湧く雪どけ水が頼り。

豊かな水がこんこんと湧き出しお田を潤しています。今年もおいしいお米をよろしくお願いします。

迎春予約米「魚沼こしひかり」
今年もご利用をよろしくお願いいたします。

JAあずみ予約登録米 特別栽培米「安曇野コシヒカリ」田植え終了!

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予約登録米 特別栽培米『安曇野コシヒカリ』をご利用の組合員様へ

今年も田植えが完了しました!

米登録特別栽培米「安曇野コシヒカリ」産地

JAあづみ 生産者小口道昭さんを訪ねて 

いつも米登録 特別栽培米『安曇野コシヒカリ』をご利用いただき、ありがとうございます。産地では今年も無事に田植えが完了いたしました。
今年もおいしく召し上がっていただけるお米を懸命に作りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

北アルプスに抱かれ、どこか牧歌的で懐かしい光景が広がる信州安曇野。

この地で特別栽培米「安曇野コシヒカリ」を 生産している小口さんを訪ねました。 恵まれた自然環境で特別栽培米を 標高が高く冷涼で雨が少ないこの地域は、病害虫の発生率 が低く、全国的なレベルで見ても農薬使用量の少ない地域。 特別栽培米の栽培にあたっては、さらにその半分の化学肥料・化学合成農薬の使用となります。「長年、特別栽培を 続けてると、地力があがっとるのが実感できますよ」と小口 さん。足の裏の感触で土が肥えているのがわかり、実際に肥 料の投入を少し控えても元気に稲が育つのだそう。

 

循環型農法でおいしいお米を

JAあづみの特徴のひとつは循環型農法。米ぬかや大豆くずなどを原料にした肥料を土作りに用い、まさに土から得たものを土 に還す農法。  昼夜の寒暖差が大きいこと、北アルプスから注ぎこむ、豊富で清涼な水がおいしい米を育みます。「特別栽培米は、自分で食べてもやっぱりうまいなぁって 思うな」と小口さんも太鼓判。上出来の苗 「今年の苗は上出来。いい米ができるよ、きっと」稲苗を眺めながら小口さんが話します。

温度管理が重要な稲苗の栽培ですが、今年はとてもうまくいったのだそう。

小口さん、格別のお米を楽しみにしています!

JA秋田ふるさと予約登録米 特別栽培米『秋田あきたこまち』田植え完了!

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特別栽培米「秋田あきたこまち」産地JA秋田ふるさと
生産者 佐藤寿春さんを訪ねて


予約登録米 特別栽培米『秋田あきたこまち』

予約登録米 特別栽培米『秋田あきたこまち』をご利用の組合員様へ

今年も田植えが完了しました!

いつも米登録 特別栽培米『秋田あきたこまち』をご利用いただき、ありがとうございます。産地では今年も無事に田植えが完了いたしました。
今年もおいしく召し上がっていただけるお米を懸命に作りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

冬のかまくら、そして最近ではご当地グルメとして名を馳 せる『横手焼そば』で有名な秋田県横手市に特別栽培米『秋田あきたこまち』の生産者、佐藤寿春さんを訪ねまし
た。

これで3度目になる佐藤さんへの訪問、今回はJA秋田ふるさとに勤務する息子の裕行さんに育苗センターを案内 してもらいました。

新たな挑戦『プール育苗』

 JA秋田ふるさとの育苗センターでは約3万枚、作付け面積にして約13630分の稲苗を栽培しています。そんな育苗センターの新たな試みは「プール育苗」。

プール育苗の施設。開け放たれたハウス内に
水が満たされ、さながらミニ水田の様子。

通常、ビニール ハウス内で行われる育苗ですが、ビニールをとっぱらって簡易 なプールをつくり、その中で育苗する方法です。水の散布などを省力化でき、水 の保温力で 稲が守られ、カビの発生なども抑え られるのだそう。

まだ実験的な導入ですが「苗の状態もすごくいいので、来年はプール育苗の割合を増やしていきたいです」と裕行さ ん。毎年、頼もしくなる息子さんにお父さんの寿春さんも 満足気。佐藤さん、秋の刈り入れを 楽しみにしています!

訪問したときは、田植えには少し早い気温状態。この紙面が組合員さんの手元に届く頃には田植えも完了しているとのことです。

JAみやぎ仙南 予約登録米 特別栽培米「宮城ひとめぼれ」

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いつも米登録  特別栽培米「宮城ひとめぼれ」をご利用いただき、ありがとうございます。

産地では今年も無事に田植えが完了いたしました。
今年もおいしく召し上がっていただけるお米懸命に作ります。

宮城県南部を事業区とするJAみやぎ仙南。いずみ市民生協の特別栽 培米『宮城ひとめぼれ』の産地です。

人と環境にやさしく「共生」        

田植えが始まっている水田に行くと カエルの合唱がお出迎え。「カエルと も共存共栄です」と生産者の赤坂さ んが話すとおり、目指したのは、人・ 自然・生き物が安心して暮らせる環境負荷の少ない農業の推進です。 農薬や化学肥料だけに頼らず作物 を育てるため元気な土作りを行い、 地域の畜産農家と提携し堆肥作りなどの循環型農業の推進など、先駆的な役割を担ってきました。

最大の懸念は『風評被害』

3月11日、東日本大震災発生。阿武隈山脈が盾となり、津波の直接的被 害は防げたJAみやぎ仙南管内。断水による種まきの遅れなどはあった ものの、現在はほぼ通常通り、稲の栽培が進んでいます。

 直接的被害は比較的軽微であった ものの「風評被害がもっとも心配」と JAみやぎ仙南の大槻さん。管内は 福島原発から約70㎞の距離。土壌検査などを行い安全性を確認していますが「もっと目で見える形で安全性 をアピールしないと、消費者の懸念は払拭できない」と話します。

赤坂さんの「私たちが元気にやって、 風評被害を吹き飛ばし、県全体の牽引的な役割を担いたい。大阪のみな さん、どうぞ応援お願いします」の力強い言葉が心に響きました。

井上さん達の玉ねぎ

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生産者の輪を広げる、消費者との輪を広げる、そんな願いをこめて作られるおいしい玉ねぎ

井上さん達の玉ねぎ

有機の里づくりプロジェクト

土と水、そして生き物を大切にした元気な農業を目指す紀ノ川農協。そのとりくみの一環として2008年5月に始まったのが「紀ノ川有機の里づくりプロジェクト」。このとりくみにいち早く参加を名乗り出たのが井上さんです。

プロジェクトのへの挑戦を始めて、消費者が何を求めているか、今まで見えていなかったことがよく見えるようになった、と井上さんは言います。

今までとは違う取引先や消費者との関係の中で「大変やけど、一緒にがんばろうっていうつながりができたことが一番嬉しい」と目を輝かせます。

玉ねぎと米のおいしい関係

実は井上さんの玉ねぎ畑、水田の裏作として栽培、米も化学肥料や化学合成農薬を使わずに育てています。

「米と玉ねぎは相性が良うてね」玉ねぎへの肥料が米にも効き、畑を水田にすることで土 が浄化され、たまねぎの連作障害も防げます。

消費者の理解があってこそ

実は化学肥料や化学合成農薬を使わずに栽 培しても売価はそれほど変わらな いのだとか。反面、病気や害虫などのリスクはぐんと高まります。

 挑戦する生産者には、理解し想い を共有する消費者が不可欠。井上さんと私達も、「玉ねぎ」と「米」のように、互いを理解し、補完しあうような関係を築き上げ たいものです。

【井上さん達の玉ねぎ 1kg前後】

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31戸の酪農家から「生協牛乳」

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「生協牛乳」三重県大内山酪農協

おいしく安心して飲める牛乳を

 

生協牛乳の開発は、今を去ること36年前の1 9 7 5年5月。当時、成分無調整牛乳は まだ一般的でなく、また牛乳の農薬汚染、PC B汚染が社会問題化していた時代。

「安心し て飲める牛乳を」「成分無調整で牛乳本来の おいしさを味わえる牛乳を」という組合員さんの願いも切実なものになっていました。

全国から候補となりうる産地を探した結果、 生産姿勢、乳質、大阪までの距離などから浮上したのが大内山酪農協。 

三重県南部に位置する山深く自然豊かな地にあり、生産者がひたむきに良質な牛乳生産に力を傾けている産地です。
410名の産地見学 その当時、いずみ市民生協は設立されたばか り。組合員数も 3 0 0 0名にも満たない小さな規模な生協でしたが、「大内山酪農協とはどん なところか」「まずは産地をしっかり知りたい」という組合員さんの熱意から、組合員さんとその家族410名がバス7台を連ねて三重県の山あいの村へ。澄んだ空気、清らかな川の流れに感激、そし て牛乳生産に向き合う生産者の話に感激、 なによりその牛乳のおいしさに感激。

参加した組合員さん全員に「なんとしてもこの産地の牛乳を産直牛乳として利用したい」そんな気持ちが芽生えた瞬間でした。

困難を乗り越えて

しかしすぐに産直牛乳が実現したわけではありません。産直牛乳として産地が出荷す   る条件は週で9 0 0 0パックを安定的に利用すること。

この条件でなければ、生協が要求する高品質の牛乳の生産は不可能でした。 いずみ市民生協にとって、この条件は厳しいものでしたが、当時の組合員さんの産直牛乳を求める気持ちがそのハードルを 飛び越えました。「一緒に、おいしく安心して飲める牛乳を」組合員さんか らのその呼びかけは仲間を一人、また 一人と増やし、なんとかその条件をクリアできるように。

こうして、組合員さんの情熱が産直「生協牛乳」を実現させたのです。

組合員さんのFAN VOICE!

~こんなにうれしいお声をいただきました!~

■生協牛乳  

  • 毎週かかさずおいしくいただいています。
  • 生協の牛乳、味・濃さお気に入りです。グラタン・シチュー・コーヒーにも、バナナとくだ物でミックスジュースにと大活躍です。
  • 生協牛乳はわが家にとって絶対です。大内山酪農との産直以来、安全安心な牛乳はおいしくて、他のものとはちがいます。コーヒーに紅茶にヨーグルトを作る時に、そしてそのまま飲むおいしさは格別の味が体にしみこみます。
  • 生協の牛乳は他の牛乳とくらべて少し甘いですが、濃い気がします。朝、コーヒー牛乳にするととてもおいしいです。いつまでも続けて下さい。
  • 牛乳はほとんどヨーグルト作りに使ってます。味も気に入っています。開け口がきれいに開くので使い良いですね。
  • 子供の時から冷蔵庫をあけると常に生協牛乳がありました。母親になった今、自分の子供にも安全でおいしい生協牛乳を飲んでもらいたいと思い、毎週注文しています。
  • 他の牛乳よりコクがあると思います。家族も「おいしい」と言ってるので、いつも切らさず購入しています。何といっても安全安心が一番!!
  • 生協牛乳はずっと愛用させていただいています。市販の牛乳(いろいろ試してみましたが)に比べてずっとお味が濃厚で飲んでみて満足感が得られます。体にも良いし、ずっとこれからも続けたいと思っております。
  • 牛乳はクリームシチューやお好み焼きの粉を溶くのによく使います。生協牛乳はおいしいし、コクもあるので好きです。
  • 孫(男子二人)がずーっと飲んでいますが、夏場等、切れる時がありますが、他のメーカーを買うと味がますい、きれないように、生協の牛乳をよろしくと言われています。夏は1Lを5本位買っています。冬でも3~4本とっています。
  • 生協牛乳を毎回注文しています。理由はもちろんおいしいから!!たまにスーパーの牛乳を買うのですが(値段が近い牛乳)味がうすくて我慢して飲んだ事があります(生乳でも)。

■低脂肪乳

  • 生協牛乳と低脂肪牛乳交互に注文しています。どっちもおいしいです。まだまだ寒いのであたためて飲んでいます。
  • 生協牛乳は美味なので毎週とっています。特に「ローファット」は、サラリ感が良い。一口サラリ、喉ごしサラリで牛乳臭さのない軽さが大好きです。飲み心地満天。
  • 低脂肪乳はコレステロール値が気になりだしてから、ずっと愛飲しています。あっさりしていておいしく、安心して飲める点が気に入っています。牛乳大好きです。酪農家さんがんばれ!!
  • 市販の低脂肪乳の中には水っぽいものもありますが、生協のはスッキリしているのにちゃんと牛乳のコクもあって気に入っています。
  • 低脂肪乳なのに水っぽくなくてうまみもあるおいしい牛乳だと思います。
  • 低脂肪乳はカロリーも低いし、味もおいしいです。あまり牛乳が好きではないのでさらっとしていて大変飲みやすいです。それに栄養価もありますし。グッドです。

■大内山つよしくん

  • 大内山つよしくんは毎週欠かさず4本注文。老夫婦で飲んでしまいます。カルシウム2倍と鉄分が入っている所が気にいっています。骨粗しょう症だったのでことさら重宝しています。少々こけても骨折には至らず、元気そのもの。値段の変動も楽しみな一つ。安い時はやったー!!と喜んでます。
  • カルシウムが牛乳の2倍と鉄分が入っているのとローファットということが一番うれしいし、飲んだ感じがさらっとしているのに飲みやすいところがいいんです。
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