日本田植え紀行 ― JAにいがた岩船 ― (新潟県) 2010年5月15日
JAにいがた岩船生産者、本間さんの田植えを訪問 (2010年5月15日)
新潟県の県北に位置する岩船は、魚沼、佐渡と並ぶ新潟こしひかり三銘柄産地の一つ。農薬・化学肥料を慣行栽培より3割削減した「全農安心システム」による「岩船こしひかり」を生産しています。生産者のお一人、本間さんを訪ねました。
おいしい米作りの条件に恵まれた『岩船』
「水・土・気候に本当に恵まれた土地なんです。」と語る本田さん。その言葉通り雪どけ水が注ぎ込む荒川・三面川の良質な水、肥沃な土壌、山間部ゆえの寒暖差など、おいしい米作りの条件に恵まれた土地です。
農薬・化学肥料を3割削減の取り組み
JAにいがた岩船では、慣行栽培より農薬・化学肥料の3割削減生産に取り組んでいます。特別栽培米同様、手間ひまがかかりますが、「環境保全しながら、消費者においしく安心して食べられるお米を届けたいんです」そんな一人一人の生産者の気持ちを集め、地域あげての取り組みを行っています。
もっとつながろう!生産者さんと組合員さん
訪問した5月15日は組合員さんも産地訪問で田植え体験。泥んこになりながら、みんなとってもいい笑顔。お米の作り手と食べる側、とっても大切な関係なのに知らないことが多すぎる。もっともっと、つながろう!わかりあおう!
初めてなのに懐かしい風景。遠くへ置いてきた風景なのかな。
田植えの終わった田んぼをバックにパチリ!記念写真。
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